東邦システムサイエンスは、設立以来、情報化社会の一翼を担う企業として金融関係のシステムを基軸に、通信・公共といった社会インフラを支えるシステムにも範囲を拡げ、事業展開を図ってまいりました。

このような社会的に責任のあるシステム開発に携わる当社としては、「高いＩＴ技術力」、「特に金融系業務に対する豊富な業務知識と経験」、「高度、大型のプロジェクトを成功に導くプロジェクト・マネジメント力」、「品質への徹底したこだわりと、お客様との良好なコミュニケーション」という当社の強みを強固なものとし、お客様のご要望を満たし信頼を得られるシステム開発を進めております。技術と業務に精通した「システム開発のプロ集団」であること、それが私どもの揺らぐことのないスタンスです。

昨今、不確実性が増し続ける社会情勢の中において、さらなる付加価値向上のために、「お客様や社会に対して」「社員として」「市場に対して」当社はどうあるべきかを改めて追求、不変のスローガンである『お客様と共に未来を創る』をもとに、なりたい姿として 、「社会課題解決プロデューサー」「業務×IT×コンピテンシー」「東証プライム市場での確かなプレゼンス」を定義し、その実現のための3大基本方針を柱とした独自の経営戦略ビジョンとして、「TSS Economic Vision500」と、これを実現するためのマイルストーンとして、「新中期経営計画2027（第二期）」を策定いたしました。

　「満足できるシステム構築にはＴＳＳは欠かせない」と信頼をいただけるＳＩｅｒとなるために社員一人ひとりが優れたスキルを身につけ、持てる力を十二分に発揮し、お客様のご期待にお応えするとともに、お客様に提供するシステムを通じて、『豊かな未来社会』『安心、安全な社会』『生きがいのある未来社会』を創ることを目指してまいります。

皆様には引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。