TSSの教育研修制度
TSSでは、教育研修に力を入れています。入社前から研修を行い、新入社員はもちろん2年次以降の社員に対しても適宜研修・資格取得支援を行っています。また、社員が自ら学び、成長するために入社時から使えるeラーニングなどの教材提供を設けています。よりよい教育を行っていくために毎年必ず教育計画の振り返りと改善も行っています。この取り組みはIT企業では珍しくISOを取得しており、高く評価されています。

入社前教育10月~3月
内定者同士の情報共有用
チャットグループの開設
内定者同士でわからないところを教え合ったり、懇親会の予定を立てたりと、入社前から交流を深めていける場を設けています。また、困ったことがあれば教育担当の社員にも気軽に相談できます。
月1~2回の集合研修
基本情報技術者試験の取得に向けたグループ学習と、午前免除試験合格に向けた取り組みを行います。入社直後の4月合格を目指して学習を進めていきます。
入社後教育(集合研修)4月~7月
4月
- 社会人としての基本姿勢の習得
- スクラムでの新人主体のチーム運営(7月まで)
- プログラミング学習による論理的思考能力の習得
5月
- Javaの基礎知識習得
- プログラム演習
6月
- 設計~テスト工程のチーム開発の実践
- Webアプリケーション開発技能の習得
7月
- Webアプリケーション開発技能の習得
- AWSや実機を使用した基盤研修
- 新人研修の振返りとその成果発表
配属後研修8月~
新人トレーナー制度
現場でのOJTと教育部門による1on1を組み合わせて、現場での成長や情報処理などの資格取得を支援していきます。なお、1年次終了後もトレーナー制度は引き続き行います。
共通技術研修
TSS社員として共通的に学んで欲しい技術(AWS、SE基礎、PM基礎、後輩育成など)について、入社1~5年目までをターゲットに研修を行っています。
金融業務知識基礎講座
通信教育を使用し、金融業務の基礎知識を習得します。2年次までに銀行・証券・生損保の3種類についてすべて終わらせることが必須となっております。
フォローアップ研修
毎月、本社にて集合研修を行っています。各々が現場で学んできたことの振り返り内容の発表会や、ケーススタディ、グループワークを行います。
2年次以降教育※年間教育計画に基づき随時実施
トレーナー制度
トレーナーが育成対象者(トレーニー)にとって相談しやすい関係を築き、1on1や日々の指導などの密接度の高い関わりを通じて成長を支援します。基本的には若手社員に対して行います。
階層別研修
2年次フォローアップ研修、3年次フォローアップ研修、昇格者研修、課長研修など、それぞれの年次や役職に合わせた研修を行います。
プロジェクトマネージャ育成教育
プロジェクト・リーダー養成講座、プロジェクト・マネージメント研修(基礎編)、プロジェクト・マネージメント研修(実践編)等、上司からの推薦または本人の希望によって受講可能です。
IT技術・業務知識習得教育
オープン系技術研修、生保・損保・証券・銀行業務研修、会計基準・法令等セミナー・研修等、上司からの推薦または本人の希望によって受講可能です。