トップメッセージ

皆様には、平素より私ども東邦システムサイエンスをお引き立ていただき誠にありがとうございます。

当社は、1971年（昭和46年）に旧東邦生命保険相互会社のシステム開発・運用を担うグループ会社として設立されました。

現在は独立系のIT企業として事業を展開しており、2014年（平成26年）3月に東京証券取引所市場一部指定を果たしました。

元生命保険会社のシステム関連会社の強みを活かし、生命保険をはじめ損害保険、銀行、証券など、金融全般のシステムでは技術と業務に精通した「システム開発のプロ集団」と、お客様から高い評価をいただいております。

そして、2021年（令和3年）に設立50周年を迎え、次なる半世紀への道を歩みだしました。
プライム市場への移行と共に、この不確実性の高い時代を生き抜くために、改めて、当社の存在意義、あるべき姿を「長期経営ビジョン2030」として定め、また、そのマイルストーンとして2期6年に渡る中期経営計画を策定しました。

金融を中心とする大規模な基幹系システムの開発・保守により受注量を確保すると同時に、収益性の高いDX案件に注力し、更には、当社独自の新たなサービス事業の創出により、更なる事業成長を図ってまいります。

お客様にとって最良のサービスをご提供することでお客様の付加価値向上に繋げ、株主様、従業員、地域社会といったあらゆるステークホルダーに満足いただけるよう努め、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図っていく所存です。

今後とも、より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。